自覚症状がなくても糖尿病予備群は危険が高まっている

糖尿病予備群と言われても、まだ予備軍だから気にする必要はないと考える人がいます。
確かに糖尿病ではありませんから、すぐに治療を始めるような事はありません。
ですが糖尿病予備群になっている段階で、自覚できていない変化が出始めている可能性もあるのです。

血管へのダメージが出始めている

糖尿病予備群の段階では糖尿病ほどではないものの、既に血糖値が高い状況になっています。
ですから既に血管に与えるダメージが増えている状況ですから、動脈硬化などが進みやすくなっているのです。
糖尿病ではないからと言って、そのままの生活を続けているとどんどんと血管へのダメージは増え続けることにまります。
そうなると心臓病のリスクも高まりますし、脳血管への影響も考えなければなりません。
血管は全身にあるのですから、血管へダメージがある状況はとても危険なのです。

インスリンへの影響が出ている場合も

糖尿病予備群の段階ではまだ問題になるほどではないにしても、既にインスリンの効果が出にくくなるなどの変化が起こっている可能性があります。
インスリン自体が出にくくなっている場合もありますから、安心できる状態ではないと思った方が良いのです。
インスリンの効果が弱くなっていれば、血糖値も下がりにくくなってしまいます。
そうなると血管への悪影響もずっと続くことになるのです。

自覚はなくても対応を始める

糖尿病の症状は自覚できていなくても、糖尿病予備群になっていると身体の中では様々な問題が出始めている可能性があります。
そのままにしておくと危険も増えていくだけですから、自覚症状が何もなくても対応を始めることが大切です。
生活習慣を見直して正常な状態に戻れれば、他の病気のリスクも減らすことが出来るのです。

関連する記事